宇土市議会 2017-12-06 12月06日-03号
支援内容としましては,農山漁村振興交付金に農泊を持続的な観光ビジネスとして推進する,農泊推進対策を創設し,ソフト面では体制の構築や観光コンテンツの磨き上げに対する支援,ハード面では,古民家を活用した滞在施設や農林漁業体験施設等の施設整備に対する支援を行っております。 以上でございます。 ○議長(山村保夫君) 野口修一君。 ◆10番(野口修一君) 詳しい説明ありがとうございます。
支援内容としましては,農山漁村振興交付金に農泊を持続的な観光ビジネスとして推進する,農泊推進対策を創設し,ソフト面では体制の構築や観光コンテンツの磨き上げに対する支援,ハード面では,古民家を活用した滞在施設や農林漁業体験施設等の施設整備に対する支援を行っております。 以上でございます。 ○議長(山村保夫君) 野口修一君。 ◆10番(野口修一君) 詳しい説明ありがとうございます。
農山村地域での交流促進策として近年注目をされておりますグリーンツーリズムにつきましては、八代よかとこ宣伝隊を中心に受け入れ体制づくりや修学旅行の誘致活動に取り組んでおり、昨年度は福岡県から190名の中学生が農林漁業体験のために本市を訪れるなど本市の自然を生かした体験交流の取り組みを推進しているところです。
現在、議員御案内のとおり、国では平成20年度から農林水産省、文部科学省、総務省の3省連携のもと、小学生を対象として、農林漁家などでの1週間程度の農林漁業体験を通して、学ぶ意欲や自立心、思いやりの心、規範意識などをはぐくみ、力強い子供の成長を支える教育活動として、子ども農山漁村交流プロジェクトを実施されております。
小学校5年生、中学校2年生につきましては、食生活に関する質問を15項目、農林漁業体験に関する質問2項目をお聞きしました。保育園児、小学校5年生、中学校2年生の保護者につきましては、食育について11項目、食生活について5項目、食と農について14項目をお聞きいたしました。また、農業生産者につきましては、食育について5項目、食生活について10項目、食と農について13項目をお聞きしました。
本市には、山・海・川の自然に恵まれ、自然体験を実施しやすいところであり、農林漁業体験も身近にできます。例えば、潮干狩りのような体験は、子供たちを海に誘い、海で遊び回る喜びを復活させ、大人になってからも八代海の自然を誇りに思えるような体験です。このような体験は必要であると思います。